bend sinister

2012/9/26

▼ドヴォルザークの管弦楽作品集を聴く。▼「英雄の歌」「チェコ組曲」「フス教徒」「祝典行進曲」が収められており、NAXOSではお馴染みのアントニ・ヴィトが指揮している。▼このうち「チェコ組曲」の第2曲「ポルカ」は、テレビドラマ『のだめカンタービレ』のなかで繰り返し何度も流れたことによって日本で急激に知名度を上げた作品。▼かくいうぼくもHMVの割引適用のために最後の一枚を探していたときにそのことを思い出してこのディスクをセレクトした。▼ドヴォルザークはずっと苦手な作曲家で、これはドヴォルザークだけに限ったことではないが、旋律的な作曲家というのはそれゆえにクールな質感を求めることはできず、代わりに歌謡的なもっさり感がときとして鬱陶しく感じられてしまう(ほかにはチャイコフスキーとかラフマニノフとか)。▼ただドヴォルザークの場合、最近になって交響曲第8番やヴァイオリン協奏曲を購入する機会があって、以前のほどのアレルギーは感じなくなってきているので、このディスクにもチャレンジしてみることにした。▼前述の通り、収められている楽曲は「新世界」ほど手垢にまみれてはいないものなのでわりと新鮮に聴くことができた。▼苦手意識の克服というか、食わず嫌いはいけないなと感じつつ、こんなことだからどんどんCDが増えていってしまうのだなあとも思う。

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by ok-computer | 2012-09-26 18:26 | 音楽 | Trackback | Comments(0)
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