bend sinister

南大阪管弦楽団 第30回記念定期演奏会(2017.7.2 すばるホール)

毎年楽しみにしている南大阪管弦楽団の定期演奏会に行ってきました。

今回は定期演奏30回目の記念公演ということで、開演前のロビーコンサートに始まり、ワーグナー「ニュルンベルクのマイスタージンガー前奏曲」、ベートーヴェン「ピアノ協奏曲第3番」、シベリウス「交響曲第2番」、そしてアンコールは(誰もが期待していた)「フィンランディア」という、有名曲が並んだ贅沢なプログラムでした。

演奏の良し悪しを判断する知識はぼくにはありませんが、後半になればなるほどオーケストラがまとまって、演奏も熱を帯びていった印象を受けました。とくにメインのシベリウスは、作品の持つ透明感と高揚感をしっかりと押さえた素晴らしい演奏だったと思います。白樺の間を漂う靄のような、弦楽器の細かい動きを音だけでなく目でも追うことができたのも実演ならではのことで、CDを聴いているだけでは分からない発見がありました。

オケを維持していくのは大変だと思いますが、今後も40回、そして50回と素晴らしい演奏会を積み重ねていってくれることを願ってやみません。

f0190773_19410169.jpg
f0190773_19413114.jpg




[PR]
by ok-computer | 2017-07-02 19:41 | 音楽 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://bends.exblog.jp/tb/27942159
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]