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大阪芸術大学45(平成29年度卒業制作展1)

29年度大阪芸術大学卒業制作展に行ってきました。
今年はオープンキャンパスも同時開催ということで、例年よりたくさんの方が見に来られていたような気がします。しかしながら、一体年間に何回しているんだろう?と思うくらい頻繁にオープンキャンパスを開催されているので関係者の方は大変なのではないかと思います。いつものながらのホスピリティ、ありがとうございます。

卒展からいくつか印象に残った作品を紹介します。

まずは、首藤あかりさんの『ぬくもり』という絵画。水干絵具で下塗りした上に墨で描かれた、3枚のキャンバスに及ぶ巨大なもので、会場で一番目を惹くだけでなく、目を離せなくなるような作品。この方の他の(モチーフの)作品も見てみたくなりました。
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続いては、中村和可さんの『ひとり』。発砲スチロールと樹脂による作品。キャプションには「私は、仕事やプライベートで苦しんでいる一人の男性を想像しつつ、また私自身にも照らし合わせてこのシリーズを制作しています。(中略)現代の世の中は「支えあって生きる」事が難しくなっていると感じ、それを形に表現しました」とありましたが、そんな孤立感をあくまでもポップに表現されているのが素晴らしいと感じました。

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次は、久米川宝さんの『Ihsumuzus』という作品。金属工芸コースの方です。無機質過ぎでもなく可愛過ぎもしない造形と、不規則に偶然に鳴るおりん(?)の音がとても印象に残りました。

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by ok-computer | 2018-02-12 12:16 | アート | Trackback | Comments(0)
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