人気ブログランキング |

音楽の海岸

毛利桂 ライブ・パフォーマンス@秋の電子音響祭2018(大阪芸術大学49)

 毎年密かな愉しみにしている、大阪芸術大学の「秋の電子音響祭」に行ってきました。今年の大トリは、国内外で活躍する、レコードを使わない(?)エクスペリメンタル・ターンテーブリスト、毛利桂さんが登場。

 進行上のドタバタや、ひとつ前の学生パフォーマンスのユルい雰囲気がまだ残るなかで、毛利さんが最初の一音を鳴らした途端に空気が一変。その後約15分間に渡って、まるで金縛りにあったように、観る者聴く者が一時も目と耳を離せない高い緊張感に貫かれたパフォーマンスを披露。メチャメチャ格好良かった!

 ビデオのプアな音ではその衝撃を充分に伝えることができないのがもどかしいですが、4分55秒辺りからの約1分間の怒濤のノイズ、そして、ジミー・ペイジが好きで、ギターみたいにターンテーブルを操りたい(実際、ターンテープルのアームをギターのアームのように使ってプレイしていた)と仰っていた最後の毛利さんの話などに注目してもらいたいです。

 大芸大の先生が毛利さんを「本気でノイズを演っている人」と紹介していたことが印象的で、かつ得心が行きました。近所で気軽に(しかも無料で)こんな貴重なパフォーマンスを見せもらえるなんて、さすがは大芸大、ありがとうございました。
f0190773_21574699.jpg
f0190773_21591265.jpg
f0190773_21594413.jpg




by ok-computer | 2018-11-24 22:01 | 音楽 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://bends.exblog.jp/tb/30183078
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]